海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

エピダウロス観光

エピダウロス観光

左下=エピダウロス港:  中央下=エギナ島:  右上=アテネ、カラマキ・マリーナ:   

  • エピダウラス -
  • エギナ -
  • アテネ・カラマキ・マリーナ -

紀元前から息吹、今なお注目され、原形をとどめる事、第1と言われる、世界遺産であるエピダウロス。
キリスト教の普及後、衰えた、古代ギリシャの信仰の中心地、デリファイに比べ、医療と信仰で栄えた所、今も毎年夏期に使用される、劇場。音響効果の素晴らしさは、世界の人々の注目する所。

:ギリシャ、トルコにある文化的、芸術的な円形劇場(形は半円型)に対して、ローマ帝国がその支配下にその象徴的な物として作らせた、通称、コロッセオ、使用目的は闘技、競馬、処刑、戦車競技、と対象が全く違います。混同されている方が多いようです。
1つの例を挙げれば:
史跡へ行けばギリシャ、トルコの劇場跡は舞台と観客席最前列の段差が殆ど無いか、少し有るか程度、距離も近い。
イタリアなどで見られる、コロッセオは両者の間は、大きく段差があり、完全に断絶している。闘牛場も同じ、建築、使用目的は明白である。

ギリシャ、トルコ、小さい規模から大きな規模の劇場、劇場跡を数多く見掛けました。多くが地形を利用して作られ、規模に比較して、材料、労力は少ないように感じます。
やはり世界遺産へ登録された此処、エピダウロスは驚くほどの規模と保全の良さに驚きます。

タカマミの繋留港は同じ名前ですが、史跡までは。車で約30分程かかります。史跡良し、道路良し、風景良し、車良し、運ちゃん良し。の1日でした。

同じような、石ころだらけと感じる方にはお気の毒です・・・・。

唯一の入場券売り場。規模の大きさに比べ、以外でした。
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入場してから、劇場へ通じる道路。この辺一体は、大きくないが樹木が多かったです。
太陽光線が強い、明るいところでは、木陰の道は最高。
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少し登るとこの風景の所へ出ました。
山の凹んだ斜面を、上手に利用して作られた様子が判ります。廻りは木立が取り囲んでます。
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収容人員:14、000人 段数:55段 と記されてます。
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斜面の勾配は、円形劇場により違います。 此の劇場の斜面は怖さを感じません。 急勾配の劇場は恐怖感を感じます。
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右上、役者などの出入り口と詰め所。
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最上段からは、外の眺めが最高。
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図面上の囲いは、出演者などの待合い建物の跡。
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この地点が、有名な音響の中心地。
紙が床上を風で滑る音、硬貨落とした音が、14000人の観衆に聞こえると言われる。
この2人、上の人と示して、何かやってます。
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ご覧のように、山の斜面を利用してるのが、良く判ります。
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片翼の端からはこんなに、離れて見えます。
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これなんかお判りでしょうか?
最前列、背もたれがある。 そうなんです、貴賓席だと云われてます。  この人達、? 凡人です。
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出演者などの待合い建物の跡。とか云われてます。ステージの丁度後ろ。
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最上段からの眺めは如何ですか?
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この様に傷んでる所も。 形有る物必ず・・・とか。
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右手前の人達、名残惜しそうで、なかなか腰を上げませんでした。
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この劇場で上演される予定が記されてました。
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展示場入り口。
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カタゴゲイオン(宿泊所) 跡地。
治療、静養に各地から、やって来ました。
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やっと帰るようです。
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港へ帰る途中。 遙か海が見えます。
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ハプニング!
運ちゃん、1つのミカン畑へ。 
儂の畑じゃ、採って帰って良いよ!
1コ食べてみる? みずみずしくて美味しい!
収穫後の残りで、残りは僅かでしたが、見えるミカンをぜーんぶ頂き。
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最後に最高の気分になり、ヨットの側で一緒にハイチーズ!
もちろん、チップは十分に。勘定ずくでは出来ません。
色々と教わります。
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形は不揃いだが、運ちゃんの気持ちが付いた、最高の味。
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