海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

エピダウロス:イドラからセーリング

エピダウロス:イドラからセーリング

  • イドラ -
  • エピダウラス -
  • エギナ -

紀元前から息吹、今もなお注目され、原形をとどめる事、第1と言われる、世界遺産であるエピダウロス。
キリスト教の普及後、衰えたデリファイに比べ、医療と信仰で栄えた所、今も毎年夏期に使用される、劇場。音響効果の素晴らしさは、世界の人々の注目する所。
惹かれて、エピダウロスへ舳先を向けました。

イドラ港を出港、北東へ、ペロポネソス半島の東に出ている小さい半島を廻りポロス島と本土間の狭い水道を通過、天候にも恵まれ順調なクルージングで目的地、エピダウロスへ到着。首都の近くにもかかわらず、ノンビリした港でした。観光客は陸路からが多いのでしょう。

滞在中、港湾事務所の人が、今日は日本人のハネムーンのグループがチャーター船で到着とか。わざわざのお知らせ。
ご到着の御一行さん、中年のご婦人方が多かったです。



イドラ港(Hydra)を出港、左にペロポネソス半島、東端を左に見て回り込むように北上。
この様な昔ながらの伝統的な船が今でも目に付きます。違うことは、大馬力のエンジンで機動的になったことでしょう。
高速の水中翼船と、上手く住み分けて、生き延びているようです。
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小さな島にも城跡が。
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次5面:
左本土側、右ポロス島。最初の狭い水道へ差し掛かります。
水路の巾=200m 航行できる狭いところ=100m
水路両側の風景を楽しみながらの、クルージングをどうぞ。
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直ぐ側を、水中翼船(黄金虫)が追い越してゆきます。
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対岸との渡し、と観光兼用の船。
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最初の狭い海峡、約1kmを通過、少し広い所へ、更に狭い所へ。
その海峡を抜けると、正面に微かに、エギナ島(Aigina)が。
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狭い、忙しい海峡は、地形と他船の動向に気を遣います。
無事に通過で、気持ちも緩みます。
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目的地、エピダウロス港への、入り口らしき地形が、見えてきました。
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この港、湾の入り口には、狭い間隔で2ヶのブイ(浮標)が設置されていて、その間を通過です。
正面にハッキリと確認できました。
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ギリシャ正教の教会は、良い目標です。
それにしても、景観の良い所に、ギリシャ正教の教会は多いですね!
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地中海方式で、無事繋留を終わり、今回も無事に着けたと感謝しているスケです。
こんな広々、余裕のある場所では、リラックス出来ます。
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初めての地、繋留終わり、さてこれから?
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港湾事務所の人も、ねーちゃんがいると、和やかです。
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オリーブの冠、誰に渡すの?
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係留場所付近の風景です。
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突堤側から見た風景です。漁船と同居です。 一番向こう側に、タカマミが。
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ギリシャでは、岸壁でタコを釣っているのを見掛けます。
釣り上げた後、何十回も叩き付けるのです。
どうして? 柔らかくなるのだそうです。
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短い突堤端から沖を眺める。
沖の方に2ヶの灯標。 この間を入ってきました。
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これも伝統的な船、荷物を積んで入港、直ぐ荷下ろしを。
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漁船の獲物ですが、小さい魚、イカなどでした。
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近くの風景です。生活が偲ばれます。
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入港してきた方向。 この様な地形の所で、実に静か。安心して観光へ出掛けられます。
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