Teos Liman(湾)とSigacik
Teos Liman(湾)とSigacik
地図、左目盛りで縮尺が変わりますので、大きく場所が判ります。
- テオス古代遺跡 -
- クシャダシ・マリーナ -
クシャダシと西海岸の大都市イズミールの間に西へ大きく半島が出ています。クシャダシ・マリーナを出港後、半島に沿うように、針路を北西寄りに。半島の南側中程に、大きくくびれたように、テオス湾があります。この湾が、やはり古代、港として栄えたことが記されてます。
この湾の奥、港だった地へ舳先を向けました。この湾へ錨泊して上陸、岸から徒歩の処に、古代の遺跡跡、Teosがあり、劇場、神殿跡を訪ねる計画です。日本語の観光案内はありません。現在は、トルコ観光局関連のWeb サイトが簡単に紹介してる程度です。
テオス湾へ入る岬の通過です。
湾へ入り右手に見えてきたのが、この様な風景。トルコ、ヨーロッパ内陸部から、温暖な地を求め、バケーションの人々が多いです。
付近の沿岸は穏やかですので、需要があるのでしょうか?
古代の港跡へ到着。 クルーは我々を陸へ送り、ヨットの廻りでノンビリ。
静かですと、タカマミの垢落としもします。
上陸した直ぐの処は、公園でピクニックの人達が、寂しくない程度お楽しみです。
遺跡に向かい中程の地点から、南側を望む。
この近辺は、遺跡の近くで南側を望む。 タカマミの仮泊地点は、栄えていた頃の港です。
遺跡の内から北側を写しました。見える街並みはSigacik(スガチェツク)です。距離は4km あるそうです
現在は、テオスよりもこの名前が一般的だそうです。
遺跡の中で、ハプニングの始まりです。
この家族、このテオス遺跡の地主なんです。
ご縁があり、街の家へ招かれ、タカマミをSigacikの港へ移し、お邪魔しました。
予期しない成り行きで、案内人付きで、遺跡の見学。
ヨットへ帰り、スガチェツク港へ向かいました。
Sigacik:Walled Villageと言われる街で、今でも分厚い壁が街の周囲、港付近でみれます。
真正面の、左から出ている波止場を回り込み、港内へ入ります。
ご覧のように、最初の港で、平面的にしか見えない場合、接近には最大の注意をします。
無事繋留を終わり、港内を探索中。 波止場の内側の風景。
遺跡見学は無しのクルー、今度はいそいそと徘徊準備。
Sigacik=Walled Village と言われる訳が判ります。
港、波止場の内側、ヨットの繋留場所は直ぐ近くです。
向かいの波止場から写しました。
交通機関はバスで、イズミールなどへは、便利がよいです。
壁と漁船の溜まり場。
少し窮屈で、堅い感じですが、独特の雰囲気でした。
より内側の漁船の係留場所は、荷の上げ下ろし場共に立派です。
より奥の小型船が繋がれている場所は、より静かです。
自治体が整備に力を入れているそうです。
港に彩りを添えようと、鯉のぼりを上げる途中に、0ホント空に泳がせてしまうミス。
遺跡、出会い、近隣風景など こちら
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