モネンバシア、観光
モネンバシア・観光
1980年代の頃は、住民も少なく、店はほとんど無く、荒廃した崩れ落ちそうな家が目に付きました。城壁の内の住宅へ済んでいる人、商業活動をする人は少なかったが、近年の観光ブームに影響を受け、観光客が増えるに従って、廃墟も段々と整備され、ホテルも開業されてます。
幹線道路からの道も2本整備されドライブが楽になり、又水中翼船の定期船が、ピレウス(アテネ)、サントリーニ、Ieraka(半島北へ約20km)との間を運行して、アクセスが楽になってます。
住宅様式そのものは、中世の都市に見られるものですが、周囲を取り巻く環境、地形に特色があります。
侵略、侵略される歴史の繰り返しの、環境の下では、如何に平穏に自分達を守る必要があり、又求めたかを伺い見ることが出来ました。
注:右上を航空写真へ切り替えると実感が出ます。
本土からの土手(コースウエイ)から東へ向かい、写したモネンバシアの全体像。
手前赤い屋根の家に、入港手続きなど、各種事務所が使ってます。
怪物を連想させました。右下海岸沿いに道があり、城壁の門へ通じてます。
城壁の門へ通じる道路。 これ1本だけです。
最近はブームで、この道路の片側は、駐車で埋まるようです。
ここが、唯一の出入り口、門です。
殆ど無人ですが?
崩れている所、崩れそうで、歩けない所も多く。
教会も無人の廃墟でした。現在は?
一段高い、地層の上に、建築物の廃墟。 行けません!
教会前の広場。注! 塔の頂上の上左横、微かに上へ登る通路。ここが唯一の上への通路。画面右上台地上に微かに、廃墟。
略上の撮影の位置から、アップで撮りました。
通路の高台部分に、強固な建造物。此処が2重の守りの要所です。
上には登ることは出来ませんでした。
整備されてきている所も。
無人の所が殆どでした。
この人達、現地の人とは違います!興味の尽きない2人です。
現地の住人を見掛けませんでした。
喉を潤す所は1軒。 此処の蜂蜜入りヨーグルトは美味しかった。とカネ。
1軒の小物を売ってる店も。 分かり難い所に。
此の写真を写した所、怖々とした通路でした。
帰る途中、磯へ降り、みちぐさです! 海草、つぶ貝などが見付かりました。
本土へ行く、土手の上から繋留突堤を撮る。
一番外寄りが、タカマミです。
モネンバシアを海上からどうぞ・こちら
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