海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

エーゲ海:孤島とアモルゴス島

Dhenoussa(デノウサ)島と Amorgos(アモルゴス)島

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歴史的な、過去の遺跡などとは無縁な、エーゲ海の普通の姿に触れたくなり、調べて選んだ土地へ舳先を向けました。

ミコノス島の南27kmにある大きな島・ナクソス島、その島の東、約16kmにある周囲15km程の島、デノウサ島です。海図で調べ、島の北東側海岸に、興味ある所を見付け、立ち寄りました。
その後、南へセーリング、アモルゴス島へと向かいます。

デノウサ島の南西部には部落があるようでしたが、着いた所は島の北東端数軒?人は数人、家畜小屋、山羊の数がより多い、所でした。

アモルゴス島はカタポウラ港へ。山頂の村と絶壁に建つ正教会へハイキングです。その後島の西部の僻地を訪ねます。


ミコノス島から、ナクソス島を右側、西方向に見て南下してる途中です。
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デノウサ島の北東端を通過中。
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静か、日没まで時間は十分。磯の近くでノンビリと。意外と多く、5人分は短い時間で、納竿でした。磯物の小型だが、生きの良い魚料理、有難うさんです。
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家屋数軒、住人10人以下、家畜の方が多い村。見えているのが住居地域のすべて。
この近くに錨を降ろし、お休みです。
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錨を降ろした後、陸を訪ねました。 貴重な木陰です。
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タカマミはあのようにお休みです。
半島と沖の島で影になり、格好の錨地です。
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土地は広いのですが、植物は少なく、栽培も僅かです。
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タマネギを植えてました。 ご覧の通りの育ち方でした。
土壌と乾燥で育てるのも大変でしょう。
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この動物が、土地に合ってるのでしょう。何処の島でもよく見かけます。
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小母ちゃん、山羊の動きのコントロールが上手いです。
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移動させると、木陰で休みます。
子ヤギを連れてます。未だ弱いので木陰で休ませています。
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子犬のように、見知らぬ人に寄ってきます。
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この島では貴重な花。大事に手入れしてました。
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ハイ ポーズ! 痩せているけど、元気です。 
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小母ちゃん親切に、白い山羊、黒い山羊、両方の乳を搾り、両方を混ぜ、御馳走してくれました。混ぜると良いのでしょうか?
本当に美味しいお乳でした。
この様な、厚い石の壁の内は、大変涼しいですよ。
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海岸近くの岩場の凹みを利用して、食塩作り。
主食は、島の南の村迄、4km余山道を歩いて行くか、時々漁船が届けて呉れるそうです。

セーリングで口コミ、情報紙などを頼りに訪れると、混み合ったり、俗化した所が多いですが、自分で見付けて寄ってみる。 興味が尽きないです。
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デノウサ島から南下、アモルゴス島のカタポーラ港へ寄港しました。この地から山頂の部落へはバスで行き、更に島の南側山頂近くの、有名な正教会を目指しました。
写真は、白い建造物が目指す所。
ハプニング? 無知?
なんと此の先、女人は禁止の看板!
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門?内側から見た風景。 アモルゴス島の南海岸。
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撮影だけで、ここから折り返しです。
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素晴らしい眺望でした。 人は余計?
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帰る途中の山頂の村。
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村の最高地点。いわれがある地点だそうです。前の写真中央、小高い岩山の側。
向こうに見えるのは、粉ひき風車。
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この様な所へ来ると、場所の錯覚を覚えます。
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カタポーラ港の全景。 山頂の村、バス停の近くから。
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カタポーラ港の繋留場所は、何故か埃っぽい場所。早々に半島西の小さい湾へ移ります。
アモルゴス島と、向かいの島との間、海底まで透き通る水路です。
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小さい湾の入り口、珍しく操業中の漁船に出会う。
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崖の途中、よく見ればこの様な場面も。足場に比べ身体が大きすぎ、不安定に見えるのだが、よく見かけます。
野生か、飼い主がいるのか不明です。
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小さいけど、深い湾の奥に、小さい突堤がありました。小さい漁船が内側に3隻。
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湾へ続く小さい水路と小道が。この水路で山羊に行水をさせていました。
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小道を行くと、数軒の住宅が。外に人影はありません。
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