コスタ・デル・ソル から コスタ・ブランカへ
スペイン東海岸を北上
太陽の海岸・白い海岸・オレンジの海岸・黄金の海岸色々の呼称があるものです。 感心します。
海岸沿いを時間を掛け、ゆっくりセーリングして、観光地として聞かない街にも寄り、覗き見します。
アルメリマー・マリーナ(アルメリア市からは遠い)
この地帯で一番開発が遅れた処。そこへ日本の開発業者が目を付け開発。住宅、ゴルフ場、マリーナを含んだリーゾートです。
この地がどうして取り残されたかは、交通の便が悪い、気象、海象が良くないなどの理由で取り残されたと聞きました。実際この近辺には錨地のマークが多くマリーナ外でも錨泊出来そうですが、最高に不快な揺れで避けます。沿岸をセーリングしている時、錨泊しているヨットを1度も見ませんでした。
沿岸一帯、赤茶色を帯びた岩石の山が海岸へ続く地帯、海図を見れば、錨泊のマークがあるが、敬遠して素通り。
アルメリマー・マリーナを出てGATA(ガタ)岬を通過し、コスタ・ブランカの海域へ。
アルマリマー・マリーナへ接近。開発が遅れてます。
小山の上に、この様に古城が珍しくありません。
次の2面:
ビニールハウスです。大規模の物が、この辺には残っていました。
開発が敬遠されてた故です。
強い風で飛ばされたビニールが海中を漂い、ヨットのプロペラへ巻き付き、エンジンを止めます。タカマミも2度経験。どう処置するの? 自分で潜って取り除きます。
アルメリマー近辺です。
開発中、開港したばかりのマリーナ。
ガタ岬。超えるとコスタ・ブランカ海域へ。
ガタ岬を東側から見る。
赤茶けた山間に人家が群がる。
小さい湾を囲んで小さい村、サン・ホセ 目的地です。
小さい湾の東側、山の麓にマリーナ。
白い建物がマリーナ事務所兼港湾関連の建物。
反対側の防波堤。
係船終わり、事務手続き終わり、さて街の様子は、メルカド(市場)は何処かな?
朝日の中を汽船が行く。色々連想します。
次の3面:
赤茶けた山並み、その間に見られる村落。
Aguilasの街へ接近。意外と大きい街の様子。
そろそろ係船の準備です。
この磯を回ると、直ぐ港の防波堤。
係留後の散歩で。港西側の防波堤の根っこの丘は? 観察へ。
町中の様子。スペインでは多くの街で、白い鳩を見掛け、市民が大事にしてます。
お店の風景。入り口右側、3ヶの大きな樽。ワインの小売りです。
明日の天気はどうかな~。 街並みは何処も同じでした。