Costa Blanca, Costa del Sol
Costa Blannca, Costa del Sol
沿岸南下の時の寄港地。 北上時の寄港地は除外してます。
北上時の記事はこちら
地図、左目盛りで伸縮。 右上、地図 > 写真又は両方へ。 グリップ > 地図の移動。
- Denia -
- Moraira -
- Alicante -
- Cabo Roig -
- Puerto de Mazarron - 小さい半島を挟んで2ヶ所へ停泊
- SanJose -
- Almerimar -
- Motoril -
- Torre del mar -
- Duquesa -
- Gibraltar - 英国海外領
ナオ岬から南の海域は1昨年の記事に多く載せてますので、多くは省略してます。 1部は重複してるものもあるかと。
1昨年は、ナオ岬直ぐ南側の、イビサ島へ渡る前に、モライラ港へ寄港、今回も一夜お世話になりました。
アリカンテへ向かう途中の、沿岸の景色です。 岩場の様子が迫力があります。
通過すると、背景に独特の岩山を背負う、アリカンテの街並みが。
アリカンテの街の背面、特徴がある山。
間もなくアリカンテの港へ近付きます。 一昨年ゆっくり観光しましたので、港内で錨泊です。
早々朝、出発しましたが、日の出頃に風波が出てきたので、早速Kabo Roig 港へ寄り道です。
港外へ着き、入港の用意です。
周囲を緑に囲まれた、小さい静かなマリーナです。
途中子犬が付いてきて離れず。
ヨットまで付いてきて、ヨットへ乗ろうとして、海へ落ちる。 網で掬い上げ、拭き、乾かす、ネコ。 ヨットの側から離れない。 乗ろうとして、又海へ。ネコは世話に大変。夕方何処へか去りました。 ・・・ 当地での一幕。
シーズンオフは。何処も静かです。
翌日西へ向かうが、カルタヘナを過ぎた頃から、天気が崩れる傾向。天気の崩れが早いシーズンへ。 漁船も波にもまれながら、カルタヘナ港へ急いでます。
Mazzarran 港へ。 此処には町を中心に、小さい岬を挟み、港が二ヶ所。 最初入口が無難な東側へ。 岸壁へ係留中も落ち着かない波が入る。 翌日早々に出港するが、実に不快な波。 早速注意して、西側のマリーナへ繋留。 静かで落ち着きました。
港の入口近くは、小島があり、 入港には注意が必要ですが、一旦入港すると、とても静かで落ち着きます。
但しシーズン中は、忙しいマリーナだそうです。
次三面:
貸家が多い所で、シーズンオフはこの様でした。
マリーナの近くで、サボテンの実を取り出してる、叔父さん実に器用に、実を取り出す。 ネコはしきりに感心。
翌日、一昨年寄港し、お世話になった、マリーナ・サンホセに寄港、不思議マリーナスタッフが覚えていて、大喜び。 岸壁に居着いているネコ共にも再会。 タカマミのネコは、 ソーセージを持ち出して、振る舞ってる。
翌日、出港。 船底塗装を予定している、アルメリマーへ向かいました。
便利が悪く、天気が悪い、荒れることが多く、開発が一番遅れた地域、海岸は、近づくと、やはり、複雑な波ウネリです。
半島を西へ、やがて低い土地柄と変わります。
アルメリマー・マリーナ沖へ着きました。
現地と、日本企業の資金殆ど半々の出資によるリゾートです。
マリーナ、18ホールゴルフコース、貸別荘、分譲住宅。
次3めん:
入港後、すべてスムースで楽でした。 日本側の関係者、複数人と共に会食。 ご馳走様でした。
トルコ以来の船底整備の為、陸揚げ。 大西洋、カリブ海の航海に備え、船底検査、整備、塗装を終わらせました。
マリーナの要請で、宣伝用のビデオに乗せる、帆走ヨットの撮影のモデルを依頼され、1日マリーナ沖で、デモ・セーリングしました。
海況はまずまずでしたが、タカマミへ乗った関係者は殆どグロッキーの人も。 その人、関東W大学ラグビー部出身の猛者とか。
その時の撮影ビデオはこちら
西へ向かい航海を、この様な雲は、セーリング中は嫌ですね。
途中寄港した、Torre del Mar 港で、岸壁で釣りをしていたご夫婦にお会いしました。 買い物でお世話になり、色々聞かせて頂きました。
農学関係の研究者、スペインの招きで、当地の果物改良の研究指導に来られていました。 色々の分野で、活躍している人がいるんですね。
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