Costa Dorada セーリング
Costa Dorada セーリング 沿岸を、寄り道しながら南下
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１０月になると、気温、海水温度は１８度～２０度、春先からのあの天気は何処へ？ のように、曇りがちになり、時々強風も。従って海面も、常時波がある感じに、移り変わってきます。
レジャーボートも見掛ける事が少なくなり、何処のマリーナでも、特にスペイン沿岸では、繋留に困ることは無くなります。でもセーリング中のヨットなどを見掛けるのが少ないと、寂しい感じです。観光地はお客さんが少なくなり、落ち着いた雰囲気になります。土地の名所廻りは混まなくて楽です。
バルセロナでは久し振りに、元気のあるメルカド（何でも揃う市場）で新鮮で豊富な雰囲気を感じ、フランスとの違いの大きさを感じます。
伝統がある街の探索、魅力ある内陸部へ観光はきりがありません。見切りをつけ、南へ向かいTarragona 港へ近付きました。途中海岸一帯はご覧のような光景が続きました。
Tarragona 港内は、商業港側はがらんとして、一番奥はレジャーボート、漁船が入り乱れ、雑然とした感じでした。 その様子です。
その後、沖側にレジャーボート専用の区画が出来、整備されてます。
クラブ・ノウティコ（Club Nautico)の組織は、スペイン国内多くの港に建物があり、寄港者には実に便利です。
ネコはシャワーでサッパリ、有り難いです。
少し北寄りの場所に、著名な旧跡があり、訪ねました。
円形闘技場？闘牛場？ 座席の位置が高いので、劇場跡ではない事は確か。
此処で、若い日本人に出会いました。 休暇を取り、暫くスペインでの一人旅だそうです。
この様な場所までとは、相当入念な一人旅です。 スペインでは僻地で日本人に出会うことが、他の国に比べて多いです。
この街の中心道路は、歩行者が中心、広～い路を歩くと、素晴らしい感じでした。
次３面：
見事な教会、建築物など、 寄り道しての探索が当たりました。
出港して、意外とウネリがあり、風波もあるので実に不快になり、近い港Cambrils 港へ予定外の寄り道です。
Club Nautico の近くの引き上げ錨。
Club Nautico この様な小さい港にもあります。 便利に利用させていただきます。
港内も荒れ気味です。
防波堤内側には多くの漁船が、入港お休みです。
２日間休みの後、海も落ち着き、南へ向かい、Costa Dorada から Coata del Azahar 海岸の Peniscola 港へ入港です。
小さい漁港ですが、 港北側の城砦跡地、現代風と混ぜ合わせた感じの風景が、興味を引きます。
城砦跡へ登り南向きに。 右側の防波堤、鍵になった突堤の先端内側へ係留中です。
漁港ですが、皆さん嫌がりません。 繋留場所、岸壁に空きがない時は、他船へ横付けなどで繋留します。
北側の眺めです。 海岸の建物群が目を引きます。
現代風な建物と城砦との混合。 未だに城砦跡も健在です。
隣り合わせの現代住居群。
一般住居の屋上から、夜の道標です。
この画像を見ると、城砦、現代家屋の建っている、土地柄が理解できるのでは。
城砦の上へはこの様に落ち着いた路を、登ります。 遙か港の入口が望めます。
一番向こう、他のヨットの外側に係留です。
手前は、ドイツからのヨット、ご夫婦だけでセーリング中。
向こう側タカマミ。 岸壁上では、漁師が漁網の整理中。
お隣のご夫婦を迎えて。 同じセーリング仲間との話は尽きないです。
次２面：
スペインへ着いて、果物野菜類が豊富、我々には嬉しいです。
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