エーゲ海・トルコ
- この海域(ギリシャ西部からイスタンブール、ボスボラス海峡を抜け黒海に面した田舎の村までの海域)は足掛け3年にわたる歳月でのセーリングで多くの土地を訪ねました。
エーゲ海だけでも、大小合わせて2500の島があります。合わせてマルマラ海の島々を合わせると、大変な数、数年掛かってもすべての島を回れません。 - エーゲ海では48の島々へ寄港。複数回寄港した島、同じ島で別の港、錨泊も多いです。
マークの場所は寄港地の一部です。
- ピロス - マルタ島からクレテ島に向かう途中、向い風が強く、波長の短い波を受け、クルーも疲れたので急遽目的地を変更して向かった港。ベネチア人が築いた城。海のシルクロードの主要港。ギリシャ独立きっかけとなった海戦が此の湾内で。
- ギシオ(ン) - アキレスの故郷の遺跡へは地の利が最高
- モネンバシア - 海のシルクロードの主要港であった。城壁で囲まれた昔ながらの面影。住人は少ない。
- イドラ - ご存じアテネからの三大観光の島の1つ。 車禁止。ロバが重要な重労働の手段
- デロス島 - ミコノス島の隣に位置するかっての文化の中心地。遺跡だけの島。
- サントリーニ島 - 後日写真で。
- クレテ島 - クレテ文明の多くの遺跡
- ロードス島 - 余りにも観光地化
- クシャダシ - 立派なマリーナ:社長自らシャンペーンで歓待でした。マリーナは安全で国内観光に最適でした。
- Ayvalik - 静かな港。落ち着いてお休み、出掛けられる所です。
- ボズジャアダー - トロイ戦争の時、ギリシャ軍の基地になったと記されてます。
- ダーダネス海峡。 - 第2次世界大戦の記念碑が所々に。
- マルマラ島・白大理石の意味 - 古代ギリシャの資材の供給基地。現在でも付近の島ともに大理石を産出。
- ボスボラス海峡。イスタンブール - 北へ抜けると黒海。でも水は黒くはありませんでした。
- 黒海 - 黒海のセーリングには特別許可が必要。
- コリントス運河 - 距離に対して通過費の単価が世界一高い事で有名。両岸が崩れ襲いかかる恐怖感も出ます。
- ギャラキシティー - 古代ギリシャの最高の神殿、デルファイへ観光に出掛けるのに便利です。此処の巫女の占いは古代から定評があります。
- メソロンギオン - ギリシャ独立革命のノロシとなった地。
- イタケー島 - ギリシャ軍の知将・オデッセイの故郷。*お隣の島、レフカス島には、小泉八雲・ラフカディオハーンの住居跡がありました。
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ケルキラ(コルフ)島 - アドリア海に面し西欧的な感じの強い島。北に抜ける海峡はアルバニアとの国境。十分な注意が必要でした。
何処のセーリングをしますか?
同じ島で複数ヶ所、寄り道した所も多いです。
ぺロポネス半島周辺
アテネ周辺
ミコノス島近辺
トルコ・エーゲ海岸
ダーダネス海峡・マルマラ海・イスタンブール・ボスボラス海峡
再びエーゲ海、ギリシャの島々を縦横に巡り,コリントス運河を西へ。
レスボス島からクレテ島、ロードス島迄、12島
シミ島、カリムノス島、コリントス運河迄、11島
コリントス運河から西の島々
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