イドラ・アテネ、ピレウス港から1時間以内の観光地
イドラ島:日本人も多く訪れる、アテネから便利な観光地。
アテネ周辺の、3大観光地の名に惹かれ、周辺をクルージングしました。地上の観光旅行のようですが、ゆっくり、海上からの眺めなどをどうぞ。途中、小さい魚釣りでノンビリの後、忙しくて、狭い港へ割り込み、お休みしました。
島の特徴は、山坂が多い事、車は禁止、ロバが大活躍でした。狭い港ですが、漁船、観光船、運搬船、レジャーボート等上手く住み分けです。さすが海運の島国、邪魔者扱いにはしません。
東西に横たわる、イドラ島の北岸を東へ、イドラ港へ向かいます。
大きな石が、ゴロゴロの荒れ地に、時々山羊を見掛けます。ギリシャではやはり主要な畜産なんですね。お乳、チーズを見掛けます。
西へ向かってセーリング中の沿岸風景。
この殺風景が、ギリシャではよく見られる、風景のようです。
窪地にイドラの街並みが見えてきました。
そろそろ、セール(帆)を降ろし、仕舞う用意です。
この海域では、水中翼船をよく見かけます。
カネは”黄金虫”と呼んでます。
行きもあれば、帰りもあります。
2度利用しましたが、凪の時は、爽快でした。
入り口左側にに、客船が着岸してるようです。
湾入り口付近の風景。
右から出ている、防波堤と、客船との間を入って行きます。
一方の入り口の風景。 この様な灯標は、最初の時、見難いです。
こんな岩場での水遊びは、怪我をしないように、注意しましょう。
それにしても、何処でもトップレスの多いこと。皆さん自信があるんですね!
先ほどの客船の直ぐ右を通って、入港です。
車に代わる、この島でよく見られるシーンです。
岸壁に横付けしている船から、下ろした荷物を運ぶロバ。
見るからに、重そうに見えませんか? これで山坂の上がり降り。
ロバに同情してる、日本人。
この様に去って行きました。
漁船の溜まり場。一部ではこの様な、住み分けです。
次3面:
散歩の時、撮った海に関する風景です。
港の全景です。
客船はすでに、出港してました。
向かいは防波堤内側に繋留しているヨット。
右端が港の出入り口。
早朝、出港して振り返った景色。
本土に沿って北上、本土とポロス島との狭い海峡へ向かいます。