イラクリオン、クレテ島、サントリーニ島・ティラ島経由
イラクリオン、クレテ島、サントリーニ島・ティラ島経由
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- クレテ島イラクリオン -
- シノウサ島・Mirsini -
- ナクソス港 -
- サントリーニ島・ティラ島 -
シノウサ島からサントリーニ島へ寄港し、エーゲ海で最大の島、ギリシャ第五の都市、BC2200年以上前頃から栄え、4ヶ所に華麗な宮殿を持つクレテ島へ舳先を向けます。このクレテ島、宮殿のマークを数えてみましたら、14ヶ所もありました。驚きです。
先ず、シノウサ島からサントリーニ島迄、南へ約40km。メルテミの前、昼前にサントリーニ島へ着くよう、素朴な島を出発です。
湾を出て隣の島との間を南下中です。
左側はシノウサ島、昨日登った、小高い平地に少しの家を見ながら、人々の親しみを、思い出しながらのクルーズです。
右後ろからの順風、セーリングも順調、クルーもノンビリ。
サントリーニ島・ティラ島の記事はこちらから
サントリーニ島では、街へ便利な繋留岸壁は、停泊には向かない所。観光の後、早々と離岸して、湾内の島、海上から断崖の姿など観察。 島の南側海岸へ移り錨泊です。
南側の風景は、湾内の姿とは全く違います。
サントリーニ島からクレテ島、イラクリオン迄は約120km程。昼頃までに着くよう夜中2時に揚錨、セーリングを開始。1人で出発準備の作業をしていたら、錨を上げる、ウインドラスの音で皆を起こす。
夜中、早朝結構冷えます。右後ろからの順風で快調。そし日の出を迎えます。
イラクリオン港の約10km 沖に島が有る以外は、何も見えません。
イラクリオン港の防波堤は西から3km程と長い。その先端に写真のように、低い大きな円筒の上に灯標。実に判りやすい。
右に見て入港です。
港内が広いので、防波堤の内側でセールを下ろします。右側は防波堤です。
早く着いた、有利さです。出港の船は出て、入港の船は未だ少ない時間帯。
一番奥まで進みます。 城塞に囲まれた船溜まりへ。
次4面:繋留場所の周辺の様子。
今回は、人気の港、混み合い繋留には手間取ると想定していたのが、ラッキー!! 最高の地の利の場所、安全、便利。
防波堤内側へ入ると、商業用の大きな埠頭が、5本ありその一番内側が此処です。向こうには客船の姿が。
タカマミの後ろ陸側には、屋根だけ、周囲オープンのレストランが直ぐ近くにあり、なんとタカマミへ出前のサービス。
次6面:
ヨットに居ても、タイムスリップした感じでした。5日間を早く感じた次第。
コメントは要らないと思います。
ギリシャ第5の都会のマリーナの内で、夕日が素晴らしい所。
此処での観光は、別の項の予定です。
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