カマレス コス島、ヴァシィ カリムノス島
カマレス コス島、 ヴァシィ カリムノス島
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- カマレス(カマロ) コス島 -
- ヴァシィ カリムノス島 -
- シミ シミ島 -
起伏に従い作られた家々、見方によると、淀みがないさっぱりした感じを受けた所でした。期待した、ダイバー、造船所関連には、出会えませんでした。
再掲の写真。
静かな湾を半ば過ぎ、本島と沖の島との100m程の海峡を通過です。この時点では、コス島、コスへ行く予定で出発。
殆ど無風でセーリングは出来ない。ご覧の通り、日除けを張り、ノンビリのクルージング。
狭い海峡を出て、北側トルコ領半島に沿い、西へ針路を。
暫くすると、風が出てきたので、日除けを取り込み、セーリングの準備。
右(右舷側)にトルコ領の半島、Deveboynu 岬が視界に。
この頃から、風が強くなり、更に半島の先端付近から、島影を離れコス島、コスへ行くには、真正面の風。
付近を同じように、北へ向かうヨットは、引き返し。タカマミはある程度この風を予想して、その場合の選択。
風が北西なら、強さに応じて、コス又はカマレス又は引き返し。
風が北ならコス島西端のカマレス。
風は真北から、セールを2ポイントリーフ、良い風でセーリング。 迷うことなく、行く先をコス島西部、カマレスへ変更。
飛沫は上がるが、途中からコス島の島影、良いセーリングで、最初の目的地と違うが、カマレスへ着きました。
外側を囲い込むよう、防波堤。 内に海岸から1本の繋留岸壁。
メルテミの強風に対して、安全な港です。
外側を取り囲む防波堤と繋留岸壁の関係がお判りで。
防波堤付け根、内側の近辺です。 この付近の陸上、リゾートホテルなどがありました。
繋留岸壁付け根近辺。 海岸にはタベルナ、 海綿売り、などのスタンド。
海岸近く一番の繁華広場この程度です。バス乗り場なども。
左2軒のスタンドは、これぞ独特の海綿売り!まだまだ並んでます!
コス島カマレスは、観光ルートからは外れてはいますが、明るい所でした。
所で、此処に係留中、なんと1人の若者が ”今日は”と云いながら乗り込んできた。 この人、舵社の取材で、たまたま当地へ来ていた人でした。
コス島 カマレスから カリムノス島 ヴァシィ へ
翌日早朝、メルテミが強くならない内に出発。北側の島、カリムノス島、ヴァシィへ向かいました。
カリムノス港を避けたかは、この港が工業的な港で埃っぽいの記事を見ていたからです。それに反して、ヴァシィへ出入りの風景が素晴らしいの記事。
ヴァシィ湾の入口へ着きました。光線の具合でぼやけていますが、素晴らしい風景です。
一番奥までは、浅くて入れません。タカマミの繋留場所で2mの水深。 キールを上げれば、入れますが、この繋留場所で十分でした。
一番奥から、湾口を見る。 ネコはもう子供と一緒。
奥へ行く道はこの様。両側に塀があり、内側は緑が多く。この様に島々では、山は岩石が多いですが、谷間は意外と緑が多い所があります。
一番の商店街。
頑張れ、すくすく僻地の子!!
この様に孤独を楽しむヨットも多いです。数人乗って楽しんでいる場合が多いです。
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