サモス島:ピタゴリオン(ピサゴリオ)港
サモス島:ピタゴリオン(ピサゴリオ)港へ
聳える高い山、ギリシャの島で一番トルコに近いサモス島。一番近い所で約1km。 トルコのクシャダシから客船も出入りしてる島で、ギリシャとトルコ両国からの観光客で賑わう島です。
イカリヤ島と同じく、山間の低地では比較的農地が多い島。珍しくこの島の松の木は貴重だったと聞きます。散歩していても、ミコノス島などに比べ、草木が多かった感じです。
サモス島への航海、相変わらずの微風、穏やかで時間にも余裕があり、クルーへのデモストレーションを兼ね、クルージング・シュートでセイリング。ディンギーを下ろして、タカマミのクルージング姿の撮影。
イカリア島を去ると、東にサモス島が見えてきました。山の形からも相当高そうです。
サモス島へ近づき、微風用のセールを展開、速度は2~3ノット(人間少し早く歩く速さ)で海面の状態は悪くはない。
ディンギーを降ろし、エンジンを使い、セーリング中のタカマミの撮影です。 この様なことは初めてです。
希望で、3人のクルーも一緒。ネコが一人で繰船中です。
向こうはサモス島。
後ろの島は、今朝出たイカリア島。
陸地の近くで、この軽いセールを使うのは初めて。
ネコ1人で操船です。スケとクルーはディンギーで撮影。
サモス島、ピタゴリオンの街並みと防波堤が視界に。
右から出ている波止場がピタゴラスに因んだものです。
一番賑やかな場所は、混み合っています。
ご覧のように、トルコからのチャーターヨットも見えます。
少し外れた場所は、ノンビリして良いものです。
繋留の作業も安全で易しい。
この港のシンボル。 この波止場は先細の形です。
次4面
市街の様子をどうぞ。
散歩中に立ち寄った遺跡。 由緒のほどは判りません。
ギリシャ、トルコを巡っていますと、特に地方の地域で、相当な遺跡が見られ、知られてない所があります。
女神ヘラと関係がある所は、離れたところです。
次からの画面
サモス島、イカリヤ島で感じたことは、段々と草花が多くなって、目に触れることが多くなりました。
日本で我々の目に触れる花木も。
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