シノウサ島、(Shinoussa)
シノウサ島、(Shinoussa)
地図、左目盛りで伸縮。 右上、地図 > 写真又は両方へ。 グリップ > 地図の移動。
- シノウサ島・Mirsini -
- ナクソス港 -
- サントリーニ島・ティラ島 -
クレテ島を目指して南下の途中、シーズンの強風、メルテミを避け停泊する所は何処か? イオス島はヌーディストで有名、先回停泊したので避け、お隣の島,Iraklia島は風に弱い。偶然に見付けた島。選んだ島は、回数が少ないが、フェリーも来る。観光ズレしてないと云われる島。
島の西岸側、中程に、南へ開いた深い湾。 そこから頂上の村まで歩いて行ける距離。更に南へ向かう地点としても、好都合。係留後安心して探索できる所が第一条件です。自然には逆らえません。
選択は間違いなかったようです。静かな深い湾、北東の風に対して安全。海岸の側には僅かな家とタベルナが一軒だけ。山頂の村へは判りやすい道路がありました。
湾口は分かり難いが、小さい灯台が入り口にあり、識別が易しかったです。岸壁には十分余裕があり、繋留終わりです。
湾の奥からの眺め。意外と小型の漁船が多い。
少し高いところからの眺めです。静かでノンビリです。
湾の一番奥。家の背面の絶壁が恐ろしいほどでした。
湾の奥の漁船は、漁具の整理です。 各地で漁具を見れば、仕掛け細工等、興味が沸きます。
山の上へ昇る途中。 手前は葡萄畑ですが、ギリシャで時々見掛ける葡萄の木は、北部を除き、余り大きくないようです。この畑では植えて間もないようですが。
小石の道を山の上の村へ。
村へ辿り着きました。
ネコの笑顔は、何処でも、招かれネコ。
次4面:
先程のご婦人に連れられ、この人達と楽しい一時を過ごしました。
道端でおしゃべりの人達も、実に愛想が良く。
今度は、婆さんに、招かれネコです。
この人何をしてるかご存じですか?
毛から糸を紡いでいます。その後、布を織るのでしょう。
両手を、器用に使い、機械でする作業を、手作業です。
次2面:
山坂の多い土地では、この乗り物が重宝してます。
次3面:
この小さな村に、こんなに多くの子供がいるの?と思われる程でした。活気があります。
次3面:
住宅付近の様子。 山の上の平地では、肥沃な地ではないが、耕作地が整然と。
ギリシャでは小さい村でも、立派な教会にお目に掛かります。
予期しない、人懐こい人々に出会い、思い出を持ち、山道を降りタカマミへ帰るスケ。
a:2637 t:1 y:0