シミ、 シミ島
シミ シミ島
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ロードス島の歴史を少しでも覗いてみると、ギリシャ、トルコ、エジプトなどから、時代の勢力による、圧力、侵略の繰り返しが行われた事を感じます。それらに対する防御の施設も、他の島々で見られる、自然を利用してよりも、人工的な施設がより目に付きました。
やはりヨットの繋留に不安があり、街は余りにも観光地化してますと落ち着けません。大きな観光船が2隻も着くと、街は観光客で溢れます。探索の予定を切り上げ、ロードス島を出発です。
シミ島はトルコ領に3方を囲まれた小さい島。 かって、海綿採りのダイバー、伝統ある特殊な造船技術で名のある島です。
ロードス島を出港、西へ向かいます。
後ろを振り返り、出てきた方向、ロードス島港近辺の写真です。
殆どの人が、前ばかり見て、振り返りません。入港と違う方面へ出た場合、必ず後ろを振り返り、景色を確認。 もし何かの理由で引き返す場合に備えます。
トルコ領、カラブラン半島の先端を右側(右舷側)にしてセーリング。
トルコ領海へ入らないよう、留意します。
シミ港の湾口へ接近です。
山岳地帯は岩山、谷間には松林などの記録が在りますが、見える範囲では、様子が違います。
ご覧のように、湾の奥右寄りに繋留を済ませました。湾入口寄りはフェリーの桟橋で、近寄りすぎは危険です。
向かって右から3番目がタカマミ。
次3面:
実に雰囲気が良い所です。
丘の上には、島々でよく見かけた、風車小屋の跡が。
斜面にへばり付くような、住居群。
余り大きくない、この画面の中に、正教教会が、4軒あり驚きです。
繋留岸壁です。 この近辺をフェリーが利用してます。
先程の場所から、先へ歩くと、ダイバーを称える像。この付近から漁船の繋留場所に。
角度を変えた姿です。
次2面:
殆ど急斜面の住宅地の様子です。
大きくない街に、素晴らしい立派な、正教会。
所々にこの様な雑貨店。 この町では新鮮な野菜は、手に入らず。フェリーが入港した時だけとか。
次3面:
街?の様子をつぶさに眺めました。山坂の土地に築き上げるような建築、崖下、崖上。日本では建築許可は?
狭い探索か、ダイバー、造船? 何かを期待した件は満たされませんでした。
出港後、北の大きな島と本島との間、役100m程の水道を西に抜け近回りしました。緑は無関係な所、でもこの海峡通過は快適でした。
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