チャナッカレ海峡・ダーダネルス海峡、マルマラ海、マルマラ島
チャナッカレ海峡・ダーダネルス海峡、マルマラ海、マルマラ島
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- チャナッカレ -
- ゲリボル -
- マルマラ島 -
- イスタンブール、アタコイ・マリーナ -
- ボスボラス海峡 -
最初は、マルマラ海の東海域へ興味があり、寄り道する予定でしたが、調べた結果、この地域は地震が多く、地殻の変動が多い。調査が追いつかず、海図などの修正が遅れ、不正確とのこと。寄り道は止めました。
チャナッカレ海峡(ダーダネルス海峡)を挟んだ此の付近は、古くから重要な戦略的な要所として、争いの跡があり興味深い所です。その名残が、地名の語尾に・・KALE =城壁 にもあるようです。 又、マルマラとは?白大理石の意味があります。
チャナッカレを早朝に、マルマラ島へ向け出港して海峡を進む途中、北寄りの風が段々と強まり、予定変更。 海峡出口に近い、ヨーロッパ側の地、ゲリボルへ寄港。天候待ちで2日停泊です。
天候の回復を確認後にマルマラ島へ向け出港。快適なセーリングでした。
早朝出発、チャナッカレ海峡を北上。途中ゲリボル半島に沿い軍艦が北上してゆく姿が。
途中船底が当たったような感触、右手近くに岩礁らしき物、直ぐ船底を調べたが異常なし。 チャートを調べたが岩礁など見付からない。不思議でなりませんでした。
途中の風景です。地層は落ち着いてます。
土地は畑として利用されているようです。 手前をイルカが泳いでます。
海峡北の出口へ差し掛かり、丁度真向かいの風が強くなる傾向。計画変更して、予め決めていた、ヨーロッパ側沿岸のゲリボル港へ行く先変更。
現在、ゲリボル港へ接近です。
海峡に平行に長い岸壁。北風には最高の避難港。接近しやすい、接岸しやすい港です。
軍関係の、特殊な船の基地にもなってました。
その船へ訪問、内部です。
当地、ゲルボルは対岸へのフェリーの発着港(他にもあります)。
イスタンブールとトルコ西海岸を結ぶ陸上交通、バスは、この海峡のフェリーを利用します。
岸壁上の人達は日本からの観光客。 当地で観光してる時、タカマミに気付き、声を掛けてきました。
これ、カーフェリーです。発想が良いですね。
岸壁内側の様子です。 向こう側は海峡と対岸が微かに見えます。
この港には、小さい入り口がある漁船の繋留場所。 そこから、低い橋の下を潜り一段と奥に小型船の繋留場所があります。
一番奥の繋留場所。
中1日風待ち。素晴らしい好天のもとマルマラ島の南端へ。
この様な形で、マルマラ港へ繋留終わりです。広い繋留場所は余裕十分。
スケが話してる、このヨットは、ボズジャアダを出てから、同じように海峡をセーリングしていたヨット。
互いに、ひどいセーリングだったなー、と話してるところ。
防波岸壁の根っこから、先端方向を見る。
ネコは土地の子を手なずけてます。
人懐っこい少女でした。
此処学校校舎の入り口です。
お菓子屋さんのウインドウ。
貝を捕ってきて選別しているところ。 この貝は何処へ?
此処です。 袋詰めにして出荷。 行き先はイタリアです。
イタリアで食べるスパゲティーなどに使われているかも。
八百屋店先。 種類は少ない。
此処も同じような店。
明るい市民生活を垣間見て、島の東の港へ向かい出港しました。
港を出た後、振り返る。
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