ボズジャアダ島・さらばチャナツカレ海峡
チャナツカレ海峡,ボズジャアダ島 ・そしてトルコにさらば。
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- チャナッカレ -
- ボズジャアダ島 -
- ゲリボル半島 -
- アイブァリク -
- アジア大陸最西端の地・BABAKALE -
計画していた観光も終わり、エーゲ海へ向け出港です。
天気も良く、連れ潮に乗り、沿岸の風景を楽しみながらのクルージングでした。
往路寄港した、ボズジャアダ島で今一度の探索を目指しましす。
その後、大陸最西端の地、ババカレを廻り、トルコ出国手続きのため、アイバリク・Ayvalikへ向かいます。
チャナッカレ海峡、1.3kmの距離の、最接近点ヨーロッパ側、キリトバヒルの要塞。
アジア側フェブジルパサの要塞。チャナツカレ街はずれ。
チャナッカレ海峡へ出ると、直ぐ目の前の風景です。
実に印象的で、その後も目に浮かんでくる光景です。
往路に比べ、素晴らしい視界です。ヨーロッパ側寄りを通過しました。ゲリボル半島側をクルージングです。第一次世界大戦1915年当地で多くの兵が討ち死にしたことで、その後多くの国が慰霊塔を建ています。
この半島で、トルコ兵士50万人が戦死。最後はイギリス、フランスなどの軍隊が、トルコ軍により、半島から追い出された事で有名です。
綺麗な公園の内に、トルコの戦没者慰霊塔。大きな形、遠くから良く見えます。
左端は灯台で、他の塔は、関係各国の戦没者慰霊塔です。
右端はアジア側海峡の岬。
エーゲ海へ出て、暫く行くと、アジア側の丘の上に、アキレスの墓が。 祖国の海を見渡せるように、との計らいとか。
ボズジャアダの島、港が視界に。
段々と近付きました。島中ワインで溢れている、表現が使われるほど、ワインで有名ですが、何処でそんなに、葡萄が採れるのか不思議に感じました。
港の直ぐそばのベネチアン風の城。
大きくない港は、大小の漁船でほぼ満席。
自給自足が出来る島だけあり、漁業も大型から小型の漁船まで。
次3面:
此処には兵隊が常駐してます。
当時この城付近では、撮影禁止と云われてました。見学喜んでOK,撮影問題なし。 有難うさんでした。
帽子交換での撮影でした。
島で遠出の探索は出来ませんでしたが、家々の周囲の空き地に葡萄の木が見られたのは確かですが、じゃぶじゃぶとは思えませんでした。
左は大陸、右はギリシャ・レスボス島。 殆ど無風に近く、機走です。
左は島、右は大陸側の半島。 アイブァリクへ近付きます。
真正面に街並み。 周囲に暗礁が多い水路を、抜けて行きます。
次3面:
航路標識は整備が見事でした。
形或るもの???
繁華街側、港は少し右寄りに。
此処まで来ると、波止場もハッキリと確認できます。
海上へ張り出した、色々の施設。 この右側へ入り接岸です。広々とした岸壁でした。
この港で、出国手続きを終わり、ギリシャのレスボスへ向け出港です。
トルコの人々の親しさ、親切に感謝しながらトルコを後にしました。
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