メソロンギオン
メソロンギオン Messolongi
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- メソロンギオン - ギリシャ独立革命のノロシとなった地。
- ギャラキシティー - 古代ギリシャの最高の神殿、デルファイへ観光に出掛けるのに便利です。此処の巫女の占いは古代から定評があります。
- イタケー島 - ギリシャ軍の知将・オデッセイの故郷。
- レフカス島 - 小泉八雲・ラフカディオハーンの住居跡があります。
3週間余の休養で、腰痛も全快。 セーリングの再開です。
コリントス湾を西へ向かい、本土とペロポネソス半島に挟まれた海峡を西へ抜けると、パトラス(パトラ)湾です。
パトラス港は、西へ向かう主要基地。忙しい都市の港は通過です。
実は興味ある所を見付け、寄り道を計画していたので、そちらが優先です。
メソロンギオン:
ギリシャ独立戦争ののろし。 集団自殺。
詩人、バイロン氏が亡くなった地。
5km程の運河状水路の奥にある。
周囲が低い土地、目標物が少ない所では、細心の注意です。 此処から水路が始まります。
ブイは時には人為、或る時は悪天候により移動することがあります。100パーセント信用できません。 GPS,あっても使えないときもあり、使い方を誤る事も、100パーセント信用は出来ない。地上の不動の目標物で確認が出来るまでは細心の注意です。
運河の入口へ差し掛かりました。潮の流れに注意して水路を外さないよう、航行です。
次7面:
此処はギリシャの中で、アジア風、水上生活を感じさせる所です。
以前は漁師の生活の場が、段々と趣味の人にも。
この様な風車小屋?何に使用されるの? 聞けませんでした。
Byron 氏の詩の碑です。 氏は当地で亡くなりました。 他には何も遺品は無いそうです。
他には、小さい博物館に、独立戦争の少ない遺品の展示があるだけ。 この地の歴史を知ると、夕日も感じが違います。
西側は、浅瀬、湿地帯が広がり、水鳥の楽園です。
病み上がりの、スキッパーに、自然は親切。無風、穏やかな海面です。
短い時間で交代で操船。
興味ある、ホメロスの詩、主人公の故郷へ向かいます。
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