海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

レスボス島、ギリシャへ入国

レスボス島、ギリシャへ入国

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1月余りのトルコでのセーリングを楽しんだ後、レスボス島のミリニ港でギリシャへ入国です。
エーゲ海3番目に大きいレスボス島。山岳地帯も多いが、平野部では、エーゲ海一番の肥沃で生り物、果物が大型で美味しく、多くの植物が生産され、樹木の種類も多く、エーゲ海では唯一の自給自足が出来る島で知られてます。
レズビアンの語源の発生地としても話題がある島。

島は大陸に近く、度々他所からの襲撃を受け、住民は山岳地帯へ逃げ、収まると海岸地域へ移動、その様な繰り返しの歴史。城壁跡にもその名残が見られ、崩された築城の材料が、再び使われるなど、痕跡が見られます。

島の南東部、限られた地域だけですが、覗いてみました。


トルコ出港後も天気に恵まれて、順調なセーリングです。
ミティリニ港を庇うように出ている半島の城壁が見えてきました。
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右手に見ながら、回り込みます。
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北側波止場の根っこ、此方からは、障害物無く、接近です。
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右手から出ている波止場の先端。 判りやすく、初入港の者には有り難いです。
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右側の波止場を迂回して中へはいると、左側の短い突堤が。
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突き当たり、の岸壁へ繋留です。広々として快適です。
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港湾事務所も近く手続きも、スムースに終了。CIQが近いと楽です。
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一番びっくり。 普通の家の玄関先に、踏み段に遺跡からと思われる、この様な物が。 所々で見掛けます。
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遠くない所に、遺跡跡。 早速探索です。 発掘整理中でした。
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実に大きな規模の城壁です。
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その城壁も、ご覧の通り、色々の種類の石を使用。破壊され、築かれの繰り返しの足跡です。
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長い歴史の中で、栄えた港の証が海面に見えます。
以前築かれた防波堤が、右下から沖へ伸び、今では殆ど水面下へ。
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物々しく荒い城壁の跡です。
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雄大な規模の城塞跡でした。
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街へ降り、或る通りの様子です。 日中は歩行者は少ない。
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商店街の入り口ですが、人の姿が見えないほど。活気が無いのは意外でした。 観光は、蚊帳の外でしょうか。
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翌日、沿岸を南下、湾の入り口を少し中へ。
珍しや!オランダの運河で見掛けるセールのヨット。オランダからのヨットでした。
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湾への水道、入り口近くの道標。
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水道を入って行きます。この後抜けてくる、谷間風が意外と強い逆風でした。
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次2面:
着いた小さい湾。小さい村。 1人の手招きで小さい岸壁へ繋留。
見えてる、これらの木、オリーブの木です。こんなに大きくなるんですね。驚きました。
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人が寄り集まってる。間もなくバス。 ミリニ迄は意外と近い。
辺鄙な田舎だと思っていたので、以外でした。
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幼稚園もある。
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立派な教会も。 恐れ入りました。
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ギリシャの島で牛を見たのは此処が初めて。島の植物が比較的多い恩恵が出てます。
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ヨットはこの近くです。
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家の近くには、意外と緑が多く、果樹も見掛けます。
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唯山の方はこの様に、樹木は少ないです。
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次2面:
翌日湾を出て、静かな無人の小さな湾内で、泳ぎ、船遊び。
水に染まるようでした。
レスボス島南海岸、Mersinia 湾で遊ぶ。
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次2面:
今日のお泊まりのプロマリオンです。
静かな街並みで、適当な買い物、散歩で過ごしました。
水の補給の時、ホースが短すぎて、バケツりれーで。見かねた海軍さん、長~いホースを貸してくれる。
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十分な休息の後、南へ向かいました。興味有る小さな島へ寄港の予定です。





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