ロードス, ロードス島
ロードス, ロードス島
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リンドス遺跡で暑~い観光を終わり、翌日ロードスへ。 夏の季節この付近では、午後になると、北西からの風が強まります。 幸いリンドスからは、ロードス島東海岸を北上で、丁度島の影を走ります。 但しロードスの港へは、バースの空きと、風を考え、出来るだけ昼前に到着するよう計画。
出港後振り返った、遺跡の姿。リンドスにさよならです。
東海岸を北上します。 ロードス港までは約40km。 風も無くセーリングは出来ず、エンジンの助けで走ります。
太陽は強く、日陰を作り、エンジンで走行です。
この海岸は、途中高い山はなく、3ヶ所ほど小さい岬、その間には砂浜らしき海岸が見えます。
エーゲ海では、話に上らないゴルフ場も海岸近くにあります。
ロードス港へ接近です。 この付近では北西よりの風が吹き始めてます。
画面右端・レジャーボート、小型観光船などの繋留溜まりへの入り口。
中程・3台の風車、後ほどの画面でも。
左端付近・大型客船の埠頭。
此の砦を左に見て、昔からの港へ入ります。 先程の風車が左端に。 この様な観光船は風情を感じさせます。
右端の塔は、右側の要塞跡。
右側、内外突堤の間の様子です。
内側に、左右に突堤が現れ、その先端に特徴のある塔が立ってます。上の地図を拡大すると、港の配置が良く判ります。
右内側の突堤端の様子。季節的な風に対して、影になるので、突堤の外側まで繋留に使用。
中に入っての、左側の光景。 風車小屋が3棟、これが入港前に見えていた、良い目印です。
この付近の繋留艇はチャーターヨット会社のヨットが殆ど。
奥へ進む途中、幸いにも、係留中のヨットから、此処へと招かれ、そのヨットに後ろを着ける形で繋留。
繋留終わり、錨鎖の張り具合を調べるネコ。
対岸の様子はこの様です。観光用のチャーターヨットが多く、個人のヨットは繋留に要領が必要な所。 対岸の建物は要塞の一部。
次2面:
要塞の内部へ入ると、特別な広場などあり、昔の面影を感じます。
次2面:
2重になった城壁跡もあり、どうしてか?興味が出ます。
城壁内への入り口。外側は2重の構えのように。
博物館内で。
この像が、 ”ロードス島のアフロディーテ”です。
右胸の色、理由が判りません。
愛着が出るか? 嫌気が出るか? この様な町に繋留していると、どちらかへ偏ります。
次の日、北風、向かい風も弱いので出港しました。ダイバーで有名な、シミ島へ向かいます。
昨日は居なかった、大型の客船が入港してます。
世界7大不思議の1つを持つ、ロードス島を後にしました。
この港でもそして、ギリシャの島所々で見掛ける風車、何に使われるのかと疑問に思いませんか? 現在は殆ど実用されてません。
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