首都アテネの別荘地・Spetsai(スペツァイ)
首都アテネの別荘地・Spetsai(スペツァイ)
世界中何処でも、首都の環境の悪さは、似てます。同じく、ギリシャの首都アテネも例外ではありません。
当地は、アテネから海上交通の便が多く、余裕がある人、ヨーロッパ各地からの休暇を楽しみに来る人など、多くの人で賑あっていました。近くのイドラ島は、あまりにも観光客が多く、長く滞在予定の人達には敬遠され気味です。
ペロポネソス半島東海岸を北上、長期バケーション客、別荘の多い海域を、クルージングします。ご一緒にどうぞ!
最初驚いたのは、ギリシャの島々は、禿げ山ばかりと思っていましたが、この海域で、こんもりと緑に覆われた島に出会いました。
この島は、海運王の一人の持ち物。やはり管理が良ければ、緑も豊かに。環境とは? 考えさせられました。
クルージングで北上中。右手(右舷)に個人所有の緑で覆われた島(Spetsopoula)。繋留施設も整ってます。
やがて、島に砂浜のある小さな湾が。
左(左舷)側に、庶民の島の様子です。現在海峡、両島の間をセーリング中。
緑に覆われた島の、向かい側の島・Spetsai。両島の間は約600m。余りにも環境の違いがありすぎます。
街に近付きます。
この島でも、この様な別荘が多く点在します。
陸路のない所への、島内フェリー。
スペッアイ島、フェリー乗り場。アテネ、イドラ、対岸色々の種類のフェリー、観光船が出ます。
ローカルの伝統的な船。観光、フェリー、荷物運搬等、色々の用途に。
スペッアイ島の東海岸をより北上すると、ヨットの係留場所。フェリー乗り場からは、距離がありましたが、静かな場所でした。
スケ何してるの?
開店時間を30分~1時間以上待っても、開けない油屋さん。
暑い国ではよくあることです。
ローカルの造船所。この様な所でも作られていました。背面は直ぐ海です。
所々に、豪勢な住居が。
路地裏の風景。フェリー乗り場近くの土産物屋。
ヨットの係留場所から、フェリーの乗り場迄は、海岸道路を歩きます。
その時の風景です。
海岸道路下直ぐの海岸には、多くのトップレスが。此の写真はタカマミの着岸前の場面。
後ほど、歩いているとき、日の出る国の男は、目のやり場に困りました。
同じ道路の一部は、建物の塀が道路の脇まで。
この道路を、下の写真のように、タクシー代わりの馬車が通ります。
この様な道では、タクシーより開放感を満喫です。
この海域では、チャーター・ヨットも繁盛してます。
対岸のポート・ケリー。所用がありクルージングで視察に出掛けました。
首都から遠くないが、空気の澄んだ、明るい海域でした。
観光の島、イドラへ向けてセーリングです。
多くのクルージング中のヨットに出会いました。