Argentario そして Elba 島へ
Riva di Traiano , Argentario そして Elba 島へ
地図、左目盛りで伸縮。 右上、地図 > 写真又は両方へ。 グリップ > 地図の移動。
- Riva di Traiano - 新設ハーバー
- Monte Argentario -
- エルバ島 - Porto Azzurro
- アンティオ Anzio - バースに余裕。 ローマ観光に便利な地の利
ナポリのマリーナでの情報で、ローマへ便利のよいAnzioでの繋留を選び正解でした。 一般の港の感じですが、適当なスペースがありゆったりでした。
北へ向かって、出港。 ローマからの河の河口 Lido di Faro に建つ、見逃しようのない灯台を通過です。
更に北へ。中部イタリアの主要港 Civitavecchia の沖合に停泊する商船が見えます。
やはり、ナポリのマリーナでの情報で、この大きな商業港の少し手前に、新しいマリーが出来、利用が可能との事。
高く築き上げた防波堤を持つマリーナ、Riva di traiano 直ぐ判りました。 入口を入ると、正面右側にコントロール事務所。 実に判りやすい配置です。
周囲は適当に緑があり、清潔で広々と。
左向こうが入口です。12本のポンツーンを持つ大きな規模のマリーナ。 ローマからも近く、需要も多いとか。
新しくできるマリーナは設備も良く清潔です。
唯1つ残念。 横付けの方式でなく、地中海方式!
強行軍のセーリングが続いたので、静かなマリーナでゆっくり休み、天気も落ち着いているので、北へ向かい出発です。
出港後間もなく、沿岸はご覧の通りの建築群、商業港が続きます。
今日の目的地は、Argentario。 土手が本土から伸びた、島のように見える所。観光で人気があるそうです。
視界が良く、100mクラス以上の高い山があれば、約50km先も見えます。 丁度湘南地方から伊豆の大島を見る感じ。
今日は、遠くから Argentario が見え、やがて近付きました。
北へ来るに従い、緑の樹木が多くなりました。 右回りに、北側へ回り込みます。
港を確認です。
左右から伸びる防波堤。 海図との比較、港内の様子を再確認です。
港内の一部区域は、岸壁が無く、捨て石の状態の所も。 後から聞いたところ、当時再工事中とのこと。
ヨットのブーム上側、 遙か向こうに左右から防波堤、港の入口が。
散歩程度の停泊でした。
以前から、イタリー人に薦められた、エルバ島東側の地、 Porto Azzurro へ到着です。
息詰まるような本土側と違い、解放された感じです。
岸壁は広く、駐車、散歩客で適当な賑わい。
背面も急でなく、覆い被さる感じも無し。 明るく賑やかな感じの所です。
次4面:
付近を散歩した時の風景です。
エルバ島と言えばナポレオン。 その居城が近くにある港へ向かいます。
a:2487 t:1 y:0