海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

Crotone, Roccella Lonica, Reggio di Calabria

Crotone, Roccella Lonica, Reggio di Calabria

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  • イタリー・サンタマリア ディ レウカ -
  • Crotone -
  • Roccella Lonica -
  • Reggio di Calabria -
  • シシリー島 -



長靴のカカトの部分、サンタマリア ディ レウカ、着いた港は繋留に、戸惑う感じの港。 各国の国民性が繋留の方法、操船の荒さ、繋留時など、癖に現れます。 普通、弱気、強引な割り込み。 他国へ出てからも、操船など国民性が現れます。 海域に比べヨット人口の多い地中海北岸海域では、マリーナなどの施設は多いですが、繋留場所の値段は高く、スペースはタイト、心に残るような錨地は少ない。 楽しくセーリングを楽しむ事は、縁遠い海域だと感じます。


イタリー半島、長靴の土踏まずの部分に当たる、北へ入り込んだ湾を横切ります。 更に海岸沿いを西へ、途中建設を始めたばかりのマリーナでお休み。 更にメッシナ海峡(シシリー島と本土との間)へと向かいます。


途中、何の目的か判らないヤグラ。 水深からするととても掘削出来ない所のようですが。 技術は進歩するから、判りません。 日本と同様、資源の少ないお国ですから。
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この付近の海域では、吹かない方向からの風ですが、順調です。
途中、潮目と数隻の漁船に出会い、対象漁は? 不審に思う。
前方にうっすらと、右から伸びる地影が。
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クロトーネへ近づきました。手前は商業港、背合わせの小さい港へ入ります。
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観光地とは縁のない港では、繋留が楽です。 散歩は良い気晴らしです。
岸壁上で、小型のマグロを料理している人達がいましたので、何処で取れるのか、尋ねました。 途中漁船に出会った付近の海域だそうでした。 残念でした。
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2日天気待ちの後南西へ向け出発です。C, O .Colonne を通過。土地柄はご覧の通りです。
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左後ろから、朝日が昇り、1隻の中型漁船が。
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防波堤かと間違いかねない、岬もあります。
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Punta Stilo の灯台。 内陸部に小高い所に家並みが望見されます。
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防波堤が完成したばかりの湾の中へ。現在マリーナ建設が、急ピッチで作業中でした。Roccella Lonica 街を近くに。 付近にマリーナがないので、クルージングのプランには、随分便利になります。
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周囲は人家が少なく、計画的なマリーナに出来上がり。 すでに先客のヨットが複数錨泊です。沿岸では比較的揺れるので、静かになると、疲れが癒されます。
早朝からのセーリング、カネも一息です。
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イタリー半島、つま先部分を廻り、メッシナ海峡へ入ります。
沿岸をクルージングしますと、朝夕凪が大きく影響してきます。朝静かな中に出発です。
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以下、今日1日の、つま先部分の土地柄を、ご覧下さい。
沿岸の平地はよく利用されています。
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Capo Spartivento の沖合を通過中。
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土地柄を見ると、耕作地が少ない土地のようです。
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山肌が出て、農地、牧畜にも向かない土地柄の地方ですか?
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昼頃の出会い。何かお判り? 海上で船が木の陰へ隠れん坊?木の葉で装飾? 何処かへ移植で運んでるのでは? 
何のためか判りませんでした。
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昼頃になると、やはり風が出て、白波が見え始めました。
この陸岸の、崖の補修? 何か他に目的が? どうかは判りません。
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右には。低い土地に建物群。 間もなくメッシナ海峡へ入ります。
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海峡に入り、ご覧の通り、海岸沿いは静か。 
浜辺は戯れる人、愉しむ人達で賑わいます。
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商業港の中の北側にある、繋留場所へ無事着岸。 気晴らしに街で探索するスケ。
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