Dikili へ北上
Dikili 港へ北上。 ベルガモン・古代遺跡への道。
地図、左目盛りで縮尺が変わりますので、大きく場所が判ります。
- Dikili 港 -
- ベルガマ遺跡・円形劇場 -
- Port Saip -
- ギリシャ・レスボス島 -
トルコ政府から出されている、色々と守るべき規則がありますが、特に3)4)に注意が必要です。
とかくギリシャ領と近い所があるので、要注意です。
友人、家族が来て同乗する場合、クルーリストに載せて対応が必要です。
その他は、クルージングの時は常識ですので。
1 国際航海規則はきちんと守ってください
2 午前8時から日没まではトルコ国旗を掲揚してください。
3 トルコとギリシャの間をジグザグに運航することは避けてください。
4 航海法により、トルコの港間で乗客を乗せることは禁じられています。
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長時間の操舵は、退屈です。 但し周囲の見張り、気象、海面の変化、沿岸では、変化する地形などなど、良く注意してると、意外と時間が過ぎます。こうして操舵している感覚で、装置の故障の前兆、不具合などを感じ取ります。又顕著な標識の見通し線などで羅針盤(コンパス)の誤差の有無なども調べます。
平穏な航海で目的地、デイキリ港へ接近です。
沖へ向かい、大型船用の岸壁が1本、防波堤が岸と平行に1本。我々は、内防波堤の先端を廻り、内側へはいる予定です。
セイルも仕舞い、最初の港は慎重に入港です。
色々な景色、街並みなど平行直線上に見えるので、海図、書物などで調べた、目的目標などの確認には慎重になります。
港近くの海岸はこの様でした。
防波堤内側のスペースへ繋留終わりです。
この時点で一安心。後は繋留場所付近の探索です。
直ぐ近くの漁船が出港です。
なんと、ヨットの側まで、ドーナツ? パン? 行商です。逞しい!
様子がお判りで。 貨物船は沖へ突き出た岸壁へ係留中。
我々は防波堤の内側へ繋留。
同じ岸壁の外よりには、漁船。
内側はこの様に店が軒を並べ。
愛想を振りまいてた少年?青年?
ミレットとモスクの屋根。人々の生活のリズムと共に。
パンやさんの作業場を覗きました。
その店先側の有様です。
古代遺跡・ベルガモへはこちら
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