海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

ギャラキディー galaxidhi

ギャラキディー(ギャラキシティー) galaxidhi

古代ギリシャ遺跡、デルファイへ行くのに、最高の寄港地。

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  • コリントス運河 - 距離に対して通過費の単価が世界一高い事で有名。両岸が崩れ襲いかかる恐怖感も出ます。
  • ギャラキシティー - 古代ギリシャの最高の神殿、デルファイへ観光に出掛けるのに便利です。此処の巫女の占いは古代から定評があります。
  • メソロンギオン - ギリシャ独立革命のノロシとなった地。
  • イタケー島 - ギリシャ軍の知将・オデッセイの故郷。*お隣の島、レフカス島には、小泉八雲・ラフカディオハーンの住居跡がありました。



コリントス運河を北へ、コリントス湾の気象、特にセーリングに大事な風向き、強さが不安定になり、注意が必要でした。風波は起きるが、大きなウネリはなく、飛沫を浴びる程度のセーリング。

ギャラキディー (galaxidhi)は殆ど知られていない街ですが、小さな岬を回り込むような、港の位置。 観光船などの寄港地とは無縁で、穏やかな街、ギリシャ人には人気の街。
古代遺跡、デルファイへはバスが便利で、ヨットの寄港地として絶好の繋留場所です。


コリントスから当地までは、北からの風、セーリングには良い風で目的地近くまで、順調でした。
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港をカバーするように、松林の岬が。 この岬を大きく、左へ回り込むと、繋留岸壁です。 向こうに繋留場所が見えてきました。
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此の写真は、後日対岸から撮ったものですが、回り込むとこの画面の、右端が正面に見えてきます。
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対岸少し内側から見た風景。 海岸道路から、緩い傾斜の街並が綺麗でした。
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高い山並みは遠く、街は小高い丘を覆うように発達、教会の塔が一際目立つ街。
繋留場所の一角にこの様な出島。 憩いの場所です。
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ギリシャ独特の造船で、見惚れました。
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対岸中程から、一番奥の光景。奥は浅くなり、小型船だけ。
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中程の光景。 ご覧の通り、大型船は着岸は無理。 落ち着いた、静かな雰囲気です。
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岸壁を先へ暫く歩くとこの様なところが。
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港、一番奥の岸壁。 広く余裕がありました。
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先程の広場、奥側に建つ像。
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向かいの半島。入港時左に見た半島端からの光景。
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入港時、左に見た半島端付近からの光景。
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半島の内側は、湾に面して絶好の、松林の散歩道。 対岸はヨットの繋留岸壁。
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ギリシャは何処へ行っても、見事な正教会が。
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ヨット繋留側の道路は、夕方から散歩する人が多い。
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長い間の、ヨット生活にも、色々の出来事があります。特に健康上に。
スケが持病の腰痛が再発、到着後デルファイへの参詣も効無く、3週間余のお休み。 知り合いの、ハワイからの友人夫妻のヨット・アロハ が、偶然に隣へ接岸。 見舞いを受けました。
この時貸して頂いた本が、実に役立ち、 現在も腰痛予防の運動は、この本から教わりました。
この様な安全な所では、安心して休めます。ラッキーでした。クルーは色々退屈した様子ですが。
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やがて、ハワイからのヨット・アロハ は去って行きました。後日再会しましたが。
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希望者がありましたら、デルファイ遺跡関連の写真を掲載します。





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